旅の為の語学 France 編  概観

旅行

フランス旅行の語学事情(10日間前後の旅行を目安として)

フランスでは英語も通用するし、こちらをアジア人と見ると英語で話しかけてくる。中には、ニーハオとか言って来る人もいるが。。。

基本、よほど田舎に行かない限りは英語で事足りる。

旅行中は、全く語学力 0 でも構わないとは思うが、現地で楽しむ為には、もしくは何かあった時の為にある程度の語学力は必要である(もしあなたが外国人であるとし、日本語が全く分からない状態で、地方の温泉に行ってみることを想像してみてください。地方では、レストランに英語メニューもないことが多いし、電車の乗り方にも難儀するでしょう)。

それに訪問先の国の言語を覚えるのは相手へのリスペクトと礼儀である。逆に言えば軽蔑されることもある。実際自分が体験したこともある。

資格取得の目安

目安は TOEIC 600 点とDELF A1 かと思う。どちらも難しくないので、半年くらいかけてやれば、特に英語は中学くらいの力があれば獲得するのは可能です。DELF A1 に関してはまったくの 0 から初めても半年程度あれば取得可能です(つまりは頑張って取得してもやっとこ挨拶のレベルを少し抜けた日常会話ができる初心者レベルになれるだけ。TOEICも同様、おはよう、コンニチワ、トイレどこですかが言えるレベル)。上記を目指す人の為に筆者の経験を書きます。

資格取得のメリット

既に語学力がある人なら不要だが、語学が苦手な場合、上記を根性出して取得した方が絶対良いです。メリットは現地の友達ができる、視野が広がる、仕事に役立つかも、です。

必要なもの

1. 時間( 500 時間)

2.根性(最低毎日30分単調な音読の繰り返し)

3.教材と辞書

4.スマートフォン(音声を2倍速再生、または0.5倍速再生できるアプリを入れたもの)

上記の解説

1. 時間( 500 時間)

半年は180日だから500➗180で、1日あたり2.7時間の確保が必要である。往復の通勤で2時間かかる人はひたすらリスニングと小声で音読に励むのが効果的である。

音読の効果は簡単に言うと、その語順で理解できるようになることである。ある日突然聞き取れると言うより、ある日突然ぼんやりと理解ができるようになったと言うのが正しいだろう。

英語はまだしも、フランス語が初めての場合、最初の3ヶ月は拷問である。聞いてるスマートフォンをヘッドフォンごと投げ捨てたくなるくらいのストレスであるが、4ヶ月目くらいから、訳のわからない状態から一筋の光が見えてくるが、単に克服しなければならない険しい山が見えてくるだけである。

時間配分として2.7時間の2時間をリスニング(シャドウイング)に費やしたら、そして残りの時間は学習書で文法と語彙の勉強である。

2.根性(最低毎日30分単調な音読の繰り返し)

同じ教科書をひたすら、みなくても体で音とイントネーションとリズムを覚えるまで毎日同じものを繰り返す。そして覚えたら、書き出す。帰宅中に誰もいなければ、教科書に書いてあるのを大声で叫び出すのもシュリーマン方式で効果的であろう。

シュリーマン
世界史の窓 appendix 用語とヒント

3.教材と辞書

教材は上記の3冊と辞書1冊で十分である。

 Festival 1  → フランス語入門に

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 → できれば最新のが望ましいが、慣れるだけであれば Book off で中古を¥200くらいで買ってきて1冊通しきる(リスニング部分は音声を自分の脳と耳と舌に完全コピーするまで)まででかなり力がつく。単に耳を鳴らすだけには最適。

DELF A1 → これはフランス政府が主宰してる資格のテスト本。TOEIC みたいに資格期限がなし。取るためにもリスニング部分は完全コピー。

Le Dico ディコ仏和辞典 → 巻末に和仏もあり。取り敢えずネットに良い和仏はないので購入するしかない。


TOEIC で仮に現時点で300点台(筆者がそうであった)の場合、そもそも問題文が読めないので、試験以前の問題である。TOEICの内容も理解できない、リスニングはPart 1以外は何も聞こえない、リーディングは文法忘れているとか、長文問題は5分で解かないといけない箇所に1時間読んでもわからと言う悲惨な状態であった。問題集の長文の1つは、自宅学習時に1週間ずっとその同じ長文につきっきりで辞書を引きまくっても理解できないなどであった。

それを克服したのはTOEICの公式問題集を買ってきて、ひたすら文法がわからないところをネットで調べ、もしくはGoogle翻訳で調べ、それを音読(聞き流しではなく、テキストをみながらテープと同時に物真似音読)に徹したら、あっさり3ヶ月くらいで600点は超えました。

英語の辞書は買わなくて良いです。下記で十分(英日辞典に切替可能)。

ロングマン現代英英辞典 | LDOCE
ロングマン英英辞典は、意味や慣用句、使用例など、詳しく学びたい、すべての年代や学習レベルの英語学習者が選ぶ人気の辞典です。

その後、は900点を目指す為、下記にも取り組んでいます。

New Total English ピアソンは本当に良い教材出しますね。読んで楽しく、かつ感動する小咄もあり、人生の為になる文章もあり、こんなに含蓄のある例文で占められた英語教材はないのではないでしょうか。

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Grammaire et vocabulaire du test TOEIC も素晴らしい本です。これは、TOEIC をフランス人が勉強する時の本。これは語彙と文法中心の本です。僕はこの本をパリのBHVで買いました!Patrick Roger も近いし、BHV 大好きです!

この本の良いところは、文法の分類が表を用いて明確に説明してくれてる事(日本語の参考書では少ない)と実践(働いている際)で使う単語をかなり網羅してるので本当に本当におすすめの1冊です。

フランスの本屋でTOEIC 本を探していて気づいた事は、TOEIC 本の種類が少ない事。

日本だとものすごい数なのだが、向こうはせいぜい5種類くらい。そのぐらいで良いのかもしれませんね。

発音は以下のBBCでひたすら真似をしましょう。

BBC Learning English - Pronunciation / Introduction to The Sounds of English
This is the introductory video to our The sounds of English series

4.スマートフォン

スマートフォンであればなんでも良いと思います(電池がすぐ減らないもの)。それに音声を2倍速再生、または0.5倍速再生できるアプリを入れてください。

‎Audipo 〜倍速再生、耳コピ、リスニングに〜
‎Audipoは長い音楽・音声を聞いたり、同じ部分を何度も聞くのに適した音楽プレーヤーです。 語学の勉強(リスニング)、ラジオの再生、オーディオブックの再生、耳コピ、長い録音の再生、カラオケ練習などに適しています。 ▼速度変更機能 音楽の再生速度を変えられるので、速い曲でもゆっくり聞き取ることができますし、遅い曲を速...

旅行が迫って来ていて学習時間がなく、自信がない場合

翻訳機をレンタルするのもあり。

レストランを日本語で予約したい場合

世の中、便利になりましたね。

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