マラン・マレー (Marin Marais)

音楽

マラン・マレーは、17世紀のフランスのバロックの音楽家、ヴィオラ・ダ・ガンバの名手。1656年パリ南の貧民街生まれらしいのだが、どうやって貧しい家庭からこのような素晴らしい才能が芽生えるのか不思議でしょうがない。現代ならクラシックが好きとかは大体一定以上の裕福な家庭で、そこから天才的な演奏家が生まれることだって確率論的に奇跡に等しい。それが17世紀のパリの貧民街から出てくるのは、パリの街のおかげか、もしくは神の、いや天の配分か。まあ、アントナン・カレームだって奇跡だよね。人材の創生は神に愛された街から誕生する。

Les Folies d’Espagne (on Period Instruments)

ここで紹介する Les Folies d’Espagne は『薔薇の名前』の著者、ウンベルト・エーコの葬儀で使われた素晴らしい歌。

一人で人生を味わいたい時に聞くべき逸品。ピノ・ノワールのワインを飲み、その手元のグラスに反射する光を見つめながら聞くと実によくあう作品。とくと味わうべし!

Marin Marais – Les Folies d'Espagne (on Period Instruments)

ヴィオラ・ダ・ガンバは以上の女性が持ってるような形態の大きさです。


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