ナント(Nantes)のオススメの見所
1.ラ・シガール(レストラン)
2.パッサージュポムレ(歴史的アーケード商店街)
4.マシーンドリル(アート)
以上の4つというところである。

1. ラ・シガール La Cigale
ナントのグラスラン広場に面した歴史あるブラッスリー。外装も内装もクラシックで素敵な場所。ナントに来たら是非ここで食事をしたい場所です。

2. パッサージュ・ポムレ Passage Pommeraye

ナントのラ・シガール近くの雰囲気のあるアーケード商店街。雑貨等のお土産が購入できます。最近日本ではあまり見かけなくなったピローヌ(PYLONES)やキッチン雑貨などがのお店が入ってます。

3.ブルターニュ公爵城

かつての独立した小国が大国に挟まれ、苦悩の場所。
4.マシーンドリル

マシーンドリルでは、アート体験、いわゆるヨーロッパ感覚を味わえます!

ナント(Nantes)に行くのなら、事前に観ておいた方が良い映画
ジャック・ドゥミ監督の「ローラ」と「シェルブールの雨傘」である。
そして上記の作品を観て、実際に旅行する前には、ガイド本で
「パリから向かうフランス映画の港町 ジャック・ドゥミとヌーヴェル・ヴァーグの故郷を訪ねて シェルブールから、ロシュフォールまで 」
が地理把握のため、映画を追体験したい人にはあった方が良いでしょう。
理由は「映画の中の記憶をめぐる冒険」これを旅行で追体験する事で、自分の人生は豊かになります。
そして街への思い入れも一段と強いものになる。でもやっぱり最後は自己肯定w。
旅行に来てよかった!自分の人生は幸せだ!と感じることを教えられるのである。
そして旅行中に映画の美しい旋律、ミシェル・ルグラン(Michel Legrand)の囁きが旅の伴奏をします。以下の動画。
そう、そして食事をするのはローラが踊った「ラ・シガール」、買い物はナントの宝、美しいアーケード街の「パッサージュ・ポムレ」で決まりである。予備知識があって旅行に行くのは、心的幸福度が比較できないくらい違うので、是非観てから訪問していただきたい。
特に「パッサージュ・ポムレ」の記憶は、ミシェル・ルグランの旋律と共に、あなたの記憶の一生の宝となるでしょう。
他の見所 自然派ワインを地産地消
ナントには素晴らしいワインが体験できる土地柄でもあります! ミュスカデの帝王、マルク・ペノさん(弟さんは画家のドゥニ・ペノ)のお膝元です。これも日本で映画同様に事前体験できるので、一度は味わってナントに思いをはせてから行くべし。そして現地でもオーダー!(ビストロ Le Picoloは閉鎖されたようです。)
ミュスカデの美味しさを知らない人は是非、これで開眼すべきである。

マルク・ペノのワインは都内であれば、田園都市線の桜新町駅のエスポアナカモトでも購入できます。爽やかで上品な酸味を堪能できます。
Bon Voyage!
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